オンラインで海外の方に数名レッスンをさせて頂いているのだけど、皆本当に熱心だ。そんな中でもとりわけ熱心なイギリス人の方がクリスマスに感謝のメッセージをくれた。どうやら一年前の彼は自分のプレイに限界を感じて、もうギターを辞めてしまおうかと悩んでいたのだそうだ。もちろん一般的に見たらかなり弾けてるのだけど、プロを目指す彼にとってはストレスだったらしい。
それから一年、辛抱強く耳と指を鍛えた彼は本当に成長したと思う。「僕にとって世界で一番の先生であるタケシに出会えて本当に良かった」とメッセージをくれた。ありがたい話だ。
僕とてまだまだ学びの徒。最近はピアノもあるからやることが多いけど、少しずつ積み上げるしかない。勉強する人は美しいのだ。