Tag: タッピング

社会人の方が絶対楽しい。

学生の友達や昔の生徒から、やっと社会人なりますー!と嬉しい報告を受ける3月。

おおーいよいよか!これからますます楽くなるよとワクワクなやり取り。これはポーズで言ってるわけではなく、本当にそう思うのです。社会人の方が楽しい!

学生時代を懐かしむ気持ちももちろんありますが、自分の裁量で色々な事にチャレンジ出来るという意味では社会人の方がはるかに可能性があるし、楽しいと思うのです。

「学生時代のうちに色んな人にお世話になりなさい、社会人になったら人に迷惑かけたらダメだから」といった話を聞くことがありますが、社会人になってからでも大いに人の世話になっていいと思いますよ。助けたり助けられたりして、社会は回るのだから。

これから社会人になる人も、固定観念にとらわれないで、どんどんチャレンジして欲しいです。チャレンジすることで人生はカラフルになります。

そんな僕の今年のチャレンジは…料理です。今年は和食にチャレンジです。笑

ともあれ新社会人に負けぬよう、僕もまだまだ精進致しまする!

そうそう、ipad proのCMの音楽が気になっていたので検索したら”Louis the child”というユニットの曲だそうです。Appleはセンスがいいね〜。

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レッスン再開の目処

各所からお問い合わせ頂いているレッスンですが、春には再び開講したいなと思っています。

で、肝心のレッスンのやり方についてですが…

例えば空手や剣道の道場のように仲間とともに切磋琢磨出来る環境があったら面白いかなぁとか、色々アイディアは練ってみたのですが、マンツーマンレッスンに勝るものは今の僕の頭では考えつきません。

レッスンをグレードアップさせたいなら、システムを変えればいいのではなく僕個人の能力を高めればいいのだという、至極当たり前の結論に達しました。

一人一人との密なコミュニケーションこそが、結局は充実したレッスンに繋がるのかなと思います。

詳しくはまた告知しますので宜しくお願いします!

さて、話は変わって…

昨年も大盛況だった、イタリアの生ける伝説・ジョバンニアレヴィの福岡公演、チケット販売開始したようです!

クラシカルでアーティスティックな世界観。是非ライブで感じて下さい。

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これからも変わらないよ。

お久しぶりです。帰国してから色んな状況が変わり、来年度の方向性も固まってきました!

来年度、力を入れること。一つ目は言わずもがな、作曲です。

これまで事務所で作業をしてましたが、自宅に機材を移して全ての作業を自宅で出来るように整えることにします。

そして作曲したものは、しっかり発表していく。新しい曲はたくさん出来ているのに、なかなか発表出来てなくてもどかしい気持ちがありましたが、もっともっと発表していきます。

対して、今年はイベント出演の数は減らすことになると思います。いつもイベント出演時に駆けつけて応援してくれてる皆さんには、そこは申し訳無いのですが…。もちろんソロライブはやりますので、是非心待ちにして頂ければと思います。

二つ目は、ライブ配信を増やす。この辺は疎いので探りながらになると思いますが、良い音でライブ配信が出来るよう工夫していきます。

要は、「もっとオリジナルの世界観を濃く表現していく」ために、不要なものは捨てて、必要なものを取り入れていこうという方向性なわけです。

そうそう、各所から問い合わせを頂いている東大寺での演奏ですが、5/10(木)で決定致しました!予定が変更となり、大仏殿ではなく東大寺本坊という場所での演奏となりました。普段は解放されていない本坊での演奏はこれまた貴重です。

活動の形は少しずつ変わっていきますが、曲を作りそれを届けるという根っこの想いはずっと同じなので、これから楽しみにしていて下さい!

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受験制度のゆくえが気になる

大学受験の在り方もだいぶ変化しつつありますね。

2020年にはセンター試験が消え、英語はTOEFLのような民間試験を活用するとのこと。これはめっちゃいい流れだと思います。二次試験もTOEFLでいいんじゃない?

TOEFLって難しいけど問題が良いんですよ。意味のある難しさで、ちゃんと勉強したらクリアできる。大学受験ではたまに「クイズでもしてんのか?」というような変な問題もあるので、そういったものよりはずっと知性のあるテストだと感じています。これがTOEICとかになったらやだなぁ。やはり日本も国際基準であるTOEFLやIELTSに合わせるほうが良いと思います。(TOEICは日本と韓国のみ)

前期試験から小論文や面接を課す所も以前より増えてるような感じがします。これもとてもいい流れだと思う。

昔は、「面接なんて運の要素が大きいじゃないか!」と思って結構反対してたんですが、最近はそうは思わなくなりました。

某K大のK助教のような人を見てると、たぶん彼みたいな人には一瞬で分かるんですよ。あ、こいつは伸びるねって。本当に頭良い人は頭良い人同士で響き合うみたいです。

だから小論文とか面接とかで判断するというのは実は一番効率が良いんだろうというのが今の考えです。

何点以上取れたら合格、というデジタルなフィルターよりもこういったアナログなフィルターの方が、うまく才能をすくい取れるような気がします。

これからどういう方向に向かっていくんでしょうね。ちょっと楽しみです。

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隙間時間が最もクリエイティブな理由

作曲のアイディアやブログの内容、その他多くのアイディアは隙間時間に生まれます。

特に移動時間、飛行機や新幹線に乗ってる時やライブ会場まで歩いている時などに「これだ!」と閃くことが多いです。

逆に「この時間は全て考えることに使おう!」と思って時間を用意しても、いい考えなんて殆ど降ってこない。なんでだろう?と考えてたことがあります。

25歳の時に予備校講師の仕事を辞めてギタリストになった時、「さあこれからは毎日好きなだけギターを弾けるぞ!」と思ったものです。

しかし不思議なことにその瞬間から、僕の中でギターが輝きを失っていくことに気付いたのです。

皮肉なことに、予備校講師の合間を縫って隙間時間に弾いていた時の方が様々なアイディアに溢れていたのです。これには戸惑いました。

では擬似的にそういった状況を作り出せないか?ということで英語の勉強会を主宰したり、ワークショップをしたりしてみました。そうすると、段々と自分の中でギターに対するモチベーションが回復してきます。「やべえ、今めっちゃギター弾きたいんですけど!」となる。そうすると、非常に健康的にギターと向き合えます。いわば、久しぶりに会うと嫁が綺麗に見えるのと同じ。いや違うか。(※逆瀬川は未婚です。)

僕が普段から、自分の中に複数の軸を持つことを勧めているのはこういう事情なんです。

人間は、「好きなことを好きなだけやっていいよ」という状況に置かれると、うまくいかないように出来ているのかもしれません。

周りを見渡すと、このジレンマにハマっているアーティストや職人は多いと思います。

色々、やってみていいと思いますよ。

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