音楽ファンには衝撃でしたね。スウェーデンのカリスマDJ、Aviciiさんが28歳で死去。死因には様々な憶測が飛び交ってます。

彼の音楽には僕も夢中になりました。絶妙な青さとほとばしるエネルギーの充満した、センス抜群な楽曲。本当にカッコよかった。EDMという言葉を世に出した人でもあります。

生前のインタビューでは厭世的な言葉もチラホラ見られます。爆発的な人気の裏で、人間らしい生活が出来なくなってしまったとのこと…。果たして自殺なのか他殺なのかは分かりませんが、いずれにせよ精神的には疲弊し切っていたのではと思います。

しかし死んだら神になるというのは本当だなぁ…生きてる時は結構叩かれてたんですよ、Aviciiの音楽はダサいとか、昔の音楽の焼き増しだとか。ところが今、彼の批判をする者はいなくなった。ウェブ上には彼の音楽的な功績を称えるコメントしかない。

ジョンレノンも、生きてたら今のように神格化されてはないと思う。そう思うと、人の評価ってホント適当だな。

まあ毒づきたいわけでもなく、自分だけは才能を認めていたよと評論家を気取りたいわけでもなく。ただただ、生きて音楽を追求しようと心に誓うのみです。

Aviciiからはたくさんの勇気と思い出をもらいました。安らかに眠って下さい。

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