どこかで見たんだけど、人間は光を発するものに対しては受動的に、そうでないものに対しては能動的になりやすいという話があるんだって。へぇーっ、なんか分かる気がする。つまり、スマホとかパソコンのモニターのように光を発するものに対しては受動的になる。んで、紙の本とかは能動的な作業を促す。つまり、ipadやスマホで勉強ってのは出来なくはないけど、ブレーキを踏みながらアクセルを踏むような効率の悪さを生むのではないか?ということ。

勉強する時は紙の方がいいなぁなんて感じるのは自分がそれで育ったからなのかなぁ、と思ったりもしていたのだけど、そうでもないのかも。楽譜はやはりモニターで見るより本の方が頭に入ってくる気がする。ネットで見つけたものも、パッとプリントアウトして紙で見てると違う目線で見れたりする。

書籍のいいところは情報がまとまってて繰り返しやすいところ。あと動画だと10分かかる話が読むと1分で終わることもあるように、書籍の方が圧倒的に学習スピードが早い。というわけで紙媒体もまだまだ捨てたもんじゃないな、という話。

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