一年ぶりとなる中国でのツアー。今回はなんとソロ!中国ではこれまでジョイントライブという形でライブしていましたが、初のソロツアーとなります。
中国で強力サポートしてくれているワン・イエミンくん。若いのにしっかりしてるし、英語も出来るので助かります。
そして上海のギタリスト、Woodyさん(左)とサウンドエンジニアのRusiさん(中央)。Woodyさんはニューアルバムも出版し、国内ツアーも控えていて勢いのあるギタリストです。
初日は上海!今回はホールではなく、ライブハウス。低音がバクバク出て気持ちいい!ウーハーがあると迫力が違います。
上海ではワン君がオープニングアクトをしてくれます!彼にはメロディメイカーとしての才能があります。ダイナミクスやルバートを心得た、本物志向のギタリスト。
リハーサルも順調!最近はステージ上ではなく客席でリハーサルをするようにしています。この方が外音が分かりやすくて音がパッと決まるんです。こんな簡単なことなのになぜ今まで気付かなかったのか…。でも意外とみんなやってないんですよね。
アンフィニカスタムワークス製プリアンプ、R-Zeroは本当にパワフル。プリアンプだけでなく、アンフィニはピックアップも優秀です。特に低音の補助システムである「バカント」導入後は、殆どフラットで出せるようになりました。素晴らしい技術力。
いつもと違ったのは…毎回中国では、お客さんのアツイ感じが分かりやすく出るのですが、今回はとても静かというか…日本でのライブで受ける感覚と似てました。
でも終演後に話しかけてくれるファンのみんなの言葉は、いつも以上にアツイものがありました。みんな強く深く感動してくれている…そんな気がしました。
本当に少しずつではあるけど、中国にもコアなファンが出来つつある。待っててくれる人がいるのは何よりも嬉しいです。
チェーン店のレストランではなく、個人のこだわりの店のように、クオリティと独創性を保ち続けること。そして常にハングリーに!頑張ります。
これから福州に向かいます!弾くぞー!
お気軽にどうぞ!