時代が変わればプレイも変わる。僕のプレイスタイルも昔と比べたら随分変わったし、これからもっともっと変わるような予感がする。人によっては昔の方が良かったとか思うことも今後あるのかもしれない。
昔の懐かしい曲をその通りに弾くよりも、新しい表現を求めて進化し続ける方が僕は好きだ。
昔よりもジャズが好きになった。というより、僕が苦手だったのはジャズスタンダードをそのままのフォーマットで弾いてるような、いわば「化石のような」ジャズであり、進化の止まったジャズだった。
ヨーロッパのジャズはヒップホップやクラシックなど色々な要素と混ざり合っていて、叙情的かつ陰影のあるサウンドに溢れていて実にワクワクする。そしてそういうプレイを支えるのは紛れもなくスタンダードチューニングである。
スタンダードチューニングは人類が長い歴史の中で生み出した魔法のチューニングである。このチューニングがつまらないと感じるならば、それはチューニングではなく弾き手がつまらないのである。あちらのジャズを聴く度に、このチューニングでもっともっと作品を作ってみたいという気持ちが強くなる。
インスタにはそういった刺激的なギタリストがたくさんいる。最近インスタを頑張って上げるようにしてるけど、それは自分の音楽を広めたいということもあるけど、海の向こうの素晴らしいギタリスト達に感化されてるということが一番大きい。
素晴らしいギタリストであれば積極的にフォローしていきたい。逆にギタリストでない方のフォローを外すこともあるかもしれないけど、タイムラインを好きなギタリストの動画で埋め尽くしたいがためなのでどうか気を悪くしないで、温かい気持ちで受け止めて頂きたい。
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