Monthly archives: 3月, 2019

人に迷惑をかけてはならない?

アホかっ。そんなことばっかり言ってるから閉鎖的になっちゃうんだよ日本。

人間、生きてるだけで迷惑はかかります。みんながそれぞれ色んな人に迷惑かけてるんだから、どのみち巡り巡ってお互い様。 人を許す心の方が大事。

気が付くとごめんなさいが口癖になってる人、多いですよ。ごめんなさいを口癖にする人生なんて送っちゃダメだ!

世のおじいちゃんおばあちゃんたちの教え。人様に迷惑だけはかけるな…ってね、ごめん、それだけはどうしても賛成出来ないわ。

ま。特に何かがあったから書いてるわけじゃないけど…縮こまる必要はないってこと。全ての痛みは成長痛。胸張ってこ!

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Vlogやってみようかなぁ

YouTubeをビデオブログとして使うVlog、結構流行ってますよね。

日記感覚で話すだけなので、軽く流し見出来るような感じがいいなと興味持ってるとこです。

完全日本語で話すのと、英語で話して日本語字幕が出るのとどっちがいいのかなぁ。後者はもちろん編集に時間がかかってしまうけど、その方がコンテンツとして楽しんでもらえるならそれがいいよね。

ライブ配信もFacebookではなくてYouTubeで出来たらいいな。その方がFacebookやってない人も見れるし。

演奏動画とVlog、この二本立てでチャンネル運営していくのも悪くないかもなー。よし、やってみよう。

さて、ライブ情報更新しました!4/11大阪ソロライあります。大阪近郊の方は是非!

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素晴らしきかな指頭奏法

このブログではおなじみ?な爪の話。またその話かよとなるかもしれないけど笑、ギタリストにとって音色は命。どんな音色を引き出したいか?を追求すると、自ずと爪の話になるわけです。

ここ数年の変遷を辿ると、

ずっとやってきたスカルプチャーやジェルによるコーティングを止めて、生爪にシフトしたのが三年くらい前。

(↑生爪+ネイルエンビー )

生爪にシフトした当初はすごく違和感があったけど、今言えるのは生爪の方が明らかにギターの箱鳴りを引き出せます。スカルプチャーは音量は大きいけど鳴りが浅い。

鳴りが浅いということは、ギターの個体差が出にくいということです。スカルプチャーをやめてから、ギターの材や作りの違いをより明確に出せるようになったと思います。

そこからピアノ練習するようになり、長い爪をどうにか出来ないかと模索する日々が始まる。笑

長い爪でピアノを弾くか?それとも爪を使わずギターを弾くか?の間で揺れ動く日々。今の結論は、「爪を使わずギターを弾く!」です。

爪を使わず、指の先の肉の部分だけで弾くことを指頭奏法と言います。17世紀、ギターの前身である古楽器リュートの時代には指頭奏法が普通でした。

ハッキリ言って指頭奏法は難しいです。爪先でサラサラと弾くのではなく、腕の筋肉を使ってしっかり弦をリリースする必要があるので、最初のうちは弦の摩擦や張力に負けてしまいます。ものすごく下手になった気がすると思います。笑

ところがやはり人間の適応力ってすごいもので…やり続けてると段々慣れてくるんですよね。以前よりかなり弾けるようになってきました。

(↑指頭のみ、表面はネイルエンビーてコーティング )

指頭奏法で分かったことは、慣れれば爪で弾くよりリズム良く弾けるということ。また、アルペジオや単音弾きの際にかなりの速度が出せること。そして何より、圧倒的な箱鳴りを引き出せるということ。

最初は箱鳴りに埋もれてメロディがなかなか前に出てこなかったのだけど、やってるうちに狙ったバランスで弾けるようになってきました。いやぁ練習って素晴らしい。

指頭奏法で参考にしたのはもちろんAndy MckeeやTommy Emmanuel。そして内田勘太郎さんや山崎まさよしさんのようなブルースマン、ジャズの小沼ようすけさん。皆、指頭奏法によるふくよかな箱鳴りがCDを通しても感じられます。

「欧米人に比べて日本人は華奢だから、指頭奏法より爪で弾く方がよい」という人もいますが、そんなことはないでしょう。華奢な人は華奢な人なりの指頭奏法になります。大切なのはその人の中でバランスが取れていること。

と、言うわけで、ついに美しき指頭奏法の世界に突入してしまいました。これからどうなるか?楽しみです。

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好きなお笑いくらいあるのよ

ブログ見返すと、なんか真面目な記事が続いてますね笑 本人は楽しんで書いてるんですけどね。

ちょっと路線変えて、みんな好きなお笑い芸人っています?僕は友人の影響で松本人志が大好きです。作業する時はだいたい松本人志関係の何かを聴いてます。

メジャーな番組は色々あるとして、マイナーで面白いものは…「ワールドダウンタウン」って番組があってですね。ダウンタウンが海外のニュース番組にコメンテーターとして出演している、という体のコント?なんですけど、これが妙にクセが強くてねぇ…バカバカし過ぎて、腹抱えて笑ってました。

あとは働くおっさん劇場もたまらなかっなぁ。「一番面白いのは素人」ってことで、素人のおっさんをいじりまくって笑いにするというひどすぎる番組。笑 これもさんざん笑わせてもらいました。

しかし今だったら炎上しそうな番組ばっかだな…この頃でも「最近規制が厳しすぎる」って言ってたから、今時の規制は耐えられないだろうなー。

お笑い芸人というか、芸能人自体全然詳しくないのだけど、松本人志にはこれからも笑わせてもらいたいとこです。

それ以外のとこでいくと…まあ松本人志繋がりなんですけど、小藪は本当に面白いよねぇ…結構エグいのが好きなんです。あの職人的なエグさがたまらない!実はドラムも熱心に練習してて色々すごいんですよねぇ。

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英語で広がる世界

どんな仕事であれ、英語が出来ると人生変わると思います。まずは得られる情報鮮度が全然違う。

例えば音楽ストリーミングの市場はどの程度の規模なのか?なんて情報は日本語だと2018年の情報しか出てきません。でも英語で検索すると2019年の情報が出てくるんですよね。

ある程度話せるようになると単語を覚えるのを止めちゃう人が多いですが、やっぱりボキャブラリーは多い方が良いに決まってます。目指せ3万語!

(大学受験に必要な単語量はだいたい6,000語。アメリカの小学6年生の単語量は15,000語くらい。)

それともう一つ大切なこと。ネットを介して海外の人と仕事を進められる!海外の方に外注出来ればかなり割安で済むことが多いです。

日本人の人件費は高いんですよね。僕も今では簡単な作業を海外に発注するようになりました。現在連絡を取ってるのはパキスタンの人。パキスタンの人ってどんな感じなんだろ…と思うかもしれませんが、とても丁寧に仕事してくれますよ。

今年〜来年で力を入れたいのは字幕付き動画の制作。字幕制作って時間かかるんですよね…英語・日本語で話して、中国語の字幕が出るようにしたいなぁ。

簡単に人にお願いできる環境が整ってきてるのって、個人で仕事をする身にはかなりありがたいです。日本の企業も、うまく海外に外注していけばもっと効率化出来るはず。

自分には関係のない話?どう思うかはいつも自分次第。人は皆、やらない理由を探すプロです。そこから一歩踏み出すと、今まで無かった時計の針が動き出すのを感じられますよ。

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抵抗を越える

新しいことにチャレンジすると最初の半年はほとんどダメダメです。下手したら一年くらいダメダメ。情けなくて嫌になることもたくさんあります。

ネットで検索すると色んなノウハウがあるけど、やり方を知ったところで実はどうにもなりません。それより大事なのは継続すること。

そんなことばかり書いてるから、逆瀬川はさぞかし淡々と継続出来てるんだろうと思われることも多いんだろうけど、実際はそんなことなくて。下がるモチベーションを必死で支えつつ、サボったりやったりを繰り返しつつ、前のめりになりながら細々となんとか続けていく毎日。

そうしてるうちに、それに取り組む時にあった「抵抗」が無くなってきます。「あーやだな」とか「こんなことしなくても生きていけるよね」とかいう心が少しずつ無くなっていくんです。そこが本当のスタート地点だと思うんですよ。この、「本当のスタート地点」に立つまでに半年〜一年くらいかかっちゃうんです。

小さい子は習得が早いとかよく言うじゃないですか。あれ、嘘だと思うんです。小さい頃は、この「本当のスタート地点に立つまでの時間」が短いんだと思います。新しいことをやるのに抵抗がないんですよ。

大人はこの抵抗がすごい。新しい習慣を排除しようとするのは人間の防衛本能らしいです。

でも、なんとかその抵抗を乗り越えてこのスタート地点に立ってからは、大人の方が賢く学んでいくので、早く成長するのではないかと思います。

何も「嫌なことに耐え続けろ」と言ってるわけじゃないですよ。嫌なことからはさっさと逃げて下さい。

「やればいいと分かってるのに出来ないこと」ってあるじゃないですか。それが楽しく出来るようになるまで、結構時間かかるもんですよってこと。誰に言ってるのかって?自分にです。がんばれ。

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世界は頭の中に

久しぶりにオカピさんからの連絡。最近どう?なんて他愛もない話から、当然お互いの音楽の話になる。新しい曲すごくよかったなー。毎回話す度にお互いスキルアップしてるのが伝わるので、話してて楽しいね。

そんな中でふとマレーシアの話に。二人でマレーシアでライブしてたのももう四年前?早いなぁ。たった二回しか行ってないのに、なぜかマレーシアには特別な思い入れがあります。

人が温かい。ごはんも美味しい。英語通じる。街に活気がある。世界的にマレーシア人気が高まっているのも頷けます。常夏なので冷え性にはありがたい気候。

「マレーシア行かない?遊びに。」と言われて、そっか彼の中でもやっぱりマレーシアはいい思い出になってるんだなと嬉しくなる。

でもドイツ人の友達のシルビオの話を聞いてると、ドイツもいいんだよなぁ。そしてやっぱり、僕の大好きなジョバンニアレヴィのいるイタリア。文化的には長い歴史を持つヨーロッパの深みは魅力的。

なんてことを考えながら再びスタジオでやる気を出す。世界は広いけど、人間の頭の中にはもっと広くて深い世界がある。

やる気ブースト出来たことだし、また頑張ろう。

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