四月から再開したギターレッスン、とても順調です。レッスン生の方々もメキメキと上達していて嬉しい限り!一つのことを深く掘り下げていくのは楽しいものです。
昔は一つのことを、色んな角度から言葉を尽くして説明しようとしていました。もちろんそれも時として必要なのですが、今は出来るだけ直観的に伝わるよう心がけています。
要は、言葉で説明するのではなく実際に弾いてみせる。ゆっくり何度も同じように弾いてみせる。すると何も言わなくても腹落ちするんです。
理論も大事ですが、それより具体的な曲を弾いてみると「あ、そうか」と見えてくるものです。それが何より大事。
理論を説明するのって簡単なんです。言葉で説明すればいいから。でもそうなると学校の授業と一緒で、「分からない私が悪い」みたいな悪循環に陥ることが多い。実際は、曲を弾くのに必要な知識なんてそんなにないのにね。
一番の教材は、本人がドキドキ出来るような曲。だからレッスンでは、とにかく曲を弾くことにフォーカスしています。それで成果が出ています。
あと、うちの特徴はTAB譜を使わないこと。その代わりコードと度数はしっかりやります。その方がずっと音楽的な理解が進むと思いますよ!
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