2014年のブログで自分の機材について紹介していた記事が結構色んなところで引用されているようで、やはり共有してて良かったなぁと思います。
ただ、時は流れ2018年も終わろうとしてるなう。現時点での僕の機材、考え方を共有してみます。備忘録にもなるしね。
現在は至ってシンプルで、フルヤギター→R-Zero + レキシコンLXP-1(センドリターン)でおしまい。コーラスとかディレイとかベースブーストとか無いです。結構色々使ってると思われるのですが、エフェクトはリバーブだけですよ。R-Zeroの音がとにかく鮮度が良いので、へんな味付けして素材を殺したくないのです。
トラブルも少ないし、ギターの良さがしっかり出る良いセッティングです。このセッティングでもう三年くらい。
人と同じ機材を使ったら同じ音になってしまうのでは?というのは素人考えで、結局タッチも違うしギターも違う。何より楽曲が違うので出てくる世界観は全く違います。
ちなみにケーブルはモガミ2549で統一してます。ケーブルは統一しないと違いがいまいち分からないと思います。モガミの温かいサウンドには安心感があります。
弦は愛用のエリクサー ブロンズのライトゲージ。フォスワーブロンズよりブロンズの方が好きです。
機材以上に大事なのが爪。長さやコーティングの仕方など、こちらはここ数年でかなり変化しました。今は落ち着いて、少し長めの生爪にネイルエンビーというトップコートを塗って簡単な補強をしてます。
ネイルエンビーがあまり好きでない人、多いと思います。かくいう僕もそうでした。
ネイルエンビーなどのトップコートの硬化には二段階あるように感じてます。表面が乾いてベタつかなくなるまでが一段階。そしてそれから半日くらい経つと、中の方が硬くなります。ネイルエンビーが嫌いな人の多くは、この最初の段階で弾いて判断してると思います。実はそれよりももう少し硬くなるんですよ。もちろんスカルプほどではないですけど、程よい硬さにしてくれます。お試しあれ。
親指だけはネイルエンビーの上にスカルプチャー、その上に更にネイルエンビーを塗るというサンドイッチ構造になってます。こうすることで抜けの良い低音が確保できるのと、ネイルエンビーで挟むことでスカルプチャーの持ちがよくなります。見た目もキレイに仕上がりますよ。
機材も爪もシンプルイズベストを心がけてます。何か質問があればどーぞ!
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