昔、犬を散歩させていた時に、他の犬とすれ違うと必ずお互いに反応するのが不思議だった。

こっちから見たら犬も猫も似たようなもんだろと思うんだけど、何故か犬は犬に反応し、猫は猫に反応する…そんなもんなんだなと感心したものだ。

人間も同じで、やっぱり人間は人間に興味を持つように出来ているんだな、そういうものなんだなって思うことがたくさんある。やっぱり思いが通じると本当に心地よい気分になるし、ケンカをしたり悪評を聞いたりすると胸の深いところにじわりと嫌な感覚が湧いてくる。

昨日はとあることで人を傷付けてしまった。あ、恋愛の話じゃないですよ笑 とある友情の話だと思って下さい。

こちらもこちらなりの気持ちで言っているけど、相手にとっては本当に身を切られるような思いだったと思う。もう少し言い方を変えていれば…と思いながら帰路に着く時、例の嫌な感覚がじわりと湧く。

そういう気持ちってやっぱり引きずるんだよなぁ…今日も一日中引きずってた。

でも、一日の最後にまた話すことが出来て、そこで仲直りすることが出来た。

やっぱりホッとするものだ。向こうもそうだったと思う。

年齢関係なく、リスペクトあるところに会話あり。会話あるところに理解あり。理解あるところに信頼あり。信頼があるところに奇跡は起きる。僕は本気でそう思ってます。

過去にも精算出来ていない人間関係はあり、放ったらかしのまま蓋をしているものもある…。だから偉そうなことは全く言えない。ただ、折れた骨は治ると強くなる…それと同じことが人間関係にも言えるのかなと思う。

驕らず腐らず。前向いて頑張ります。

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