Monthly archives: 4月, 2018

ソロギターの音作りはかなり特殊。

レコーディングでもライブでも、ソロギターの音作りってかなり特殊です。いわゆるプロのエンジニアのセオリーが通用しない場面が多々あります。今回はレコーディングについての僕のイロハを少しだけ。

まず、アコースティック楽器の収録の場合、通常はダイナミクスを広く取ります。簡単に言うとあまりコンプで潰さないのです。(バンドは別。)

ただ、僕はソロギターに関しては結構潰した方がいいと思っています。生の感じを求めるあまり音圧を稼ぐのに遠慮しているような音源が結構ありますが、やはり少ない音量でも存在感のある音にした方が良いです。ただでさえ音圧の少ない楽器なので、それにリスニングに耐えうる説得力を持たせるにはしっかりコンプをかけて前に出してあげなれけばなりません。

コンプも色々試しましたが、僕はNomad FactoryのBT Compressorというプラグインを使っています。Wavesとかのももちろんいいんですが、かかり方がナチュラルなんですよね。BT Compessorは結構わざとらしくかかり、それが僕のサウンドには合うのです。

EQはWavesのq10を使ってます。通すだけで音に説得力が出ますし、パラメーターもいじりやすくて使いやすいです。

リバーブは秘密です。笑

肝心の録りに関してですが、僕はアルバムでは一切ピックアップサウンドを使っていません。全てマイクのみ。マイクは一本です。(希望の大地では二本。)

人によっては6〜7本もマイクをセットしてピックアップサウンドも足してとかなり大掛かりで収録していますが、自分なりに色々試した結果、一本が一番良いという結論に達しました。

マイクを増やすと位相の問題、EQの問題などがどんどん複雑化します。そのくせ、サウンドへの貢献度は低いように感じています。

僕は一本のマイクから擬似的にオンマイクとオフマイクを作り出しています。同じ音源を元にすることで位相の問題をクリアしてるわけです。

なかなかマニアックな記事になりましたね。笑 同じ機材を使っても同じ音にはならないもの。うちはうち、よそはよその精神で、自分だけのサウンドを追求することが大事ですね。

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Aviciiよ永遠なれ

音楽ファンには衝撃でしたね。スウェーデンのカリスマDJ、Aviciiさんが28歳で死去。死因には様々な憶測が飛び交ってます。

彼の音楽には僕も夢中になりました。絶妙な青さとほとばしるエネルギーの充満した、センス抜群な楽曲。本当にカッコよかった。EDMという言葉を世に出した人でもあります。

生前のインタビューでは厭世的な言葉もチラホラ見られます。爆発的な人気の裏で、人間らしい生活が出来なくなってしまったとのこと…。果たして自殺なのか他殺なのかは分かりませんが、いずれにせよ精神的には疲弊し切っていたのではと思います。

しかし死んだら神になるというのは本当だなぁ…生きてる時は結構叩かれてたんですよ、Aviciiの音楽はダサいとか、昔の音楽の焼き増しだとか。ところが今、彼の批判をする者はいなくなった。ウェブ上には彼の音楽的な功績を称えるコメントしかない。

ジョンレノンも、生きてたら今のように神格化されてはないと思う。そう思うと、人の評価ってホント適当だな。

まあ毒づきたいわけでもなく、自分だけは才能を認めていたよと評論家を気取りたいわけでもなく。ただただ、生きて音楽を追求しようと心に誓うのみです。

Aviciiからはたくさんの勇気と思い出をもらいました。安らかに眠って下さい。

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追求する心

ギターを弾き始めて早15年。諸先輩方に比べたらまだまだ青二才ですが、それでも1つのことに没頭し続けることで見えるものはあります。

楽器は、人類が生み出した魔具の1つだと思う。プロとアマの違いは、その魔具をただのおもちゃにしてしまうかどうか。

テレビゲームに夢中になっていた頃、とことん追求して自分のプレイを洗練させていくのが好きだった。キャラのレベル上げをするRPGより、自分のスキルが上がっていくアクションゲームの方に夢中になった。今だったらYouTubeで流していい実況プレイヤーになっていたかもしれない。笑

でもやっぱりゲームはゲームで、終わりが見える。僕は人が用意したエンタメに興じるより、人生をかけるに値するものに全力を注ぎたかった。そんな時にギターに出会えたのはラッキーだったな。

1つのことを追求していて良かったなと思うのは、同じように追求してる人の心が分かるということだ。ギター製作家やエンジニア、大学教授に料理人、医者…などなど、その仕事の話になると皆笑えるくらいマニアックで、それがなんとも愛おしい。

マニアとは元々「狂信者」の意。何に取り憑かれたように物事に打ち込む、この熱意が世界を変える。

とことんやりますよ!

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指先のものすごく不思議な話

ほんの8ヶ月前まではスカルプチャーを施した硬い爪で弾いていたのに、今や生爪じゃないと弾けなくなりました。しかも長さがどんどん短くなってます。もはや一般の方となんら変わらない指先になりました。笑

ここまで手をアップするとさすがに恥ずかしいな。笑

裏から見るとこんな感じ。爪、ほとんど見えてないでしょ。

ところが不思議なことに、こんなふうに指先で弾いていても、硬い爪をつけてた時と同じようなサウンドになりつつあるのです。もちろん全く同じようにはいかないのですが、同じ方向性で音が出るようになってくるのです。結局、爪で弾こうが指で弾こうが自分がイメージした音になっていくのですね。指先は脳と繋がっているのだなぁとしみじみ感じます。

ピアノは鍵盤を押してハンマーが打弦するのに、なぜ奏者によって音色が異なるのだろう?と不思議に思っていましたが、人間の指先の感覚の鋭敏さがそれを可能にするのでしょうね。

最近アップしてる動画はもちろん、生爪(というかほぼ指のお肉)で弾いています。でも結構キラキラしたサウンドになってると思います。

いや〜奥が深い・・・この果てしない奥深さが楽器の魔力だぬ。

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ギター掃除のススメ

部屋もギターも拭き掃除が大事!そんなに汚れてないうちでも、拭き掃除するとやっぱり良い気持ちになります。

うちに一本だけあるナイロン弦ギター。フラメンコギターですね。中古で安く手に入れたものですが、なかなかいいんです。

ボディだけでなく、指板も拭き掃除。タオルではなくキッチンペーパーを使うのはアンフィニ藤岡さん直伝!この方が毎回清潔でいいんだって。確かに!

使うのは、同じくアンフィニ特製のオイル。

アンフィニカスタムワークスHP

弦も張り替えて掃除完了!いいねぇ…新しいギターを買ったような新鮮な気持ちになれます。

ギターの置き方が雑?笑 いいんです、このギターはラグの上に直置きで。サッと取って気兼ねなく弾くためのギターなのです。

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フルヤギター返ってきました!

長い入院からようやく返ってきました。作り手である古谷武久さん本人の手で、見事に再生してきました。

じゃんっ。なんとも美しい…。楽器はやはり芸術品ですね。

実に3ヶ月の入院でした。長かった!

このギターの故障が、活動の方向性を変えた大きな要因の1つでした。

旅に生きるのも良いけれど、腰を据えて丁寧に作品作りをすることも大事。

久しぶりに弾くフルヤギターの音色はなんとも言えない深みと緊張感を湛えています。これぞ僕の求めていたサウンド。

これまで以上に大切にしていきます!古谷さんありがとうー!

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ギターと英語の共通性

楽器習得の過程は語学習得の過程と全く同じです。

どんな学び方がいいかというのは、究極的には「人による」。その上で、じゃあ僕がどういう学び方をしてるかと言うと、常に具体的なものなら入るようにしています。

具体的なものとは、楽器で言えば曲です。あれこれと練習用のエクササイズフレーズをやるのではなく、曲をやるのが一番。

そうして何曲か習得した後、理論に入ったほうが、「これってあの曲のあの部分やん!」と実感として理解しやすいのです。

英語も同じで、最初は丁寧に文法を…ということではなく、まず簡単な文章の音読から始めるといいです。会話目的なら映画の台本読む。

私は文法も全然苦手で…という人も心配しないでいいです。まずはこういった具体的なものから入ることが大事。実際にこのアドバイスで、見違えるほど英会話が上手くなった友人がいます。

と、賛否両論あるかと思いますが、「理論は後から付いてくるので、具体的なものから入る!」これが僕の習得哲学です。参考になれば!

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新曲「湖上の城」

こちらも前から弾いていましたが録ったのは初。「湖上の城」聴いてみて下さい。

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新曲「静けさの祈り」

新環境で第一弾。ライブではちょくちょく弾いていたこの曲をようやく撮ることが出来ました。

音作りも原点回帰。1stの雰囲気に近い形となりました。

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SNS離れしてみて

ここ三ヶ月くらい、Facebookから離れて生活してみましたが、なかなかいいものですね。心に余裕が出来たように感じます。

スキマ時間が出来ると、ついついFacebookを覗いてしまうという悪癖から開放されました。

現代のミュージシャンには確かに欠かせないツールですが、時にはこうやって距離を取ることも大事かなと思います。

そろそろ、ボチボチと投稿していきますのでそちらも宜しくお願いします!

心の余裕といえば・・・前は部屋に花を飾るような余裕を持てませんでしたが、置いてみるといいものですねぇ。小さなことだけど、大事だなぁ・・・。

ちなみにうちの子。ソフォラっていう植物なんですけどね、めちゃくちゃ可愛くて一目惚れで買いました。部屋でも育てやすいとのこと。

スピーカーの上が定位置。笑

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